2011年8月25日木曜日

島根県子ども神楽交流事業

古事記が編纂されて1300年になるこの期に、島根県の伝統芸能、神楽を伝承する子どもたちが活動紹介、交流をする目的で、8月20日(土)から22日(月)の2泊3日で神楽交流事業が開催されました。島根県文化財団スタッフの方々と、交流センター出発前に記念撮影です。3日間宜しくお願いします!!



まずは、三井野原からトロッコ列車に子どもたちだけのり、美味しい牛丼弁当です。おなかいっぱいで、テンションも上がって横田の駅に降りてきました。
トロッコ列車からおりたら、仁多のケーブルテレビに取材を受けました。「寒かったけど、楽しかったです」その晩は、仁多のサイクリングターミナルで泊まり、子どもたちは全員で交流して仲良しになりました。大田から土屋子ども神楽団、浜田の大尾谷神楽団と有福子供神楽社中、隠岐から西村神楽社中の参加でした。



2日目はチェリヴァホールで神楽の発表会です。深野神楽こども教室は最後のトリです。午前中はリハーサルでした。今までワキアイアイでしたが、一気に緊張ムードいっぱい!!オロチ役の子は、これが2回目の舞台なので、その顔は緊張で張り詰めていました。






浜田、大尾谷子供神楽団の「大蛇」中学生でないと背が足らず、オロチは出来ないそうです。中学生迫力の舞でした。


深野神楽こども教室生もがんばりました。終わったあとは、ホットした顔でした。お疲れ様でした。どこの神楽も上手で、一生懸命な姿に感動しました。


3日目は、雲南市の神話や歴史の地を巡りました。加茂岩倉遺跡や、須賀神社をボランティアガイドさんに説明していただきながら見て歩きました。
古代鉄歌謡館で昼食。女の子の参加が少なかったようですが、同じ神楽笛を吹く子たちで「何年吹いてる」と笛を交換して吹いたりと、また違った交流が出来ていました。笛を吹けることは素晴らしいことですよ!頑張れ!!



全員で記念撮影をしました。仲良しになりました。

最後は須賀神社にお参りし、名残惜しんでお別れしました。住所や電話番号を聞きあって、さっそく連絡があったようです。「また来年も行きたい!!!」とっても楽しんだようで、良かったです。こども神楽の交流も続いて行くといいです。








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